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オバマ当選後

日経平均急反落、下げ幅一時500円超 再び9000円割れ
 6日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は大幅安。下げ幅は500円前後で、9000円を小幅に上回る水準で推移している。前日の米株安を嫌気した売りが幅広い銘柄に出た。このところ急ピッチに上昇してきた自動車や銀行株に売りが膨らみ、ソニーや日立、NECなどハイテク株も安い。大統領選通過後の米株安をきっかけに投資家の関心が景気や企業業績の先行き悪化懸念に改めて向かい、買い手控え気分が広がっている。東証株価指数(TOPIX)も軟調。
 日経平均は下げ幅が550円に迫り、8900円台まで下げる場面もあったが、心理的な節目の9000円を下回る場面では買いが膨らみ、下げ渋った。前日までの相場急伸を受け、年金基金や投資信託の買いを期待する見方もあり、一段と売り急ぐ投資家は目立たない。
 業種別TOPIXは33業種すべてが下落。「鉱業」「電気機器」などの下げが目立つ。
 10時現在の東証1部の値下がり銘柄数は全体の86%となる1473。値上がりは178、変わらずは57。売買代金は概算5514億円、売買高は6億8572万株。〔NQN〕 (10:25)

米国株急反落、ダウ終値486ドル安 米景気不透明感で
【NQNニューヨーク=川内資子】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急反落。前日比486ドル01セント安の9139ドル27セントで終えた。ナスダック総合株価指数は7日ぶりに反落し、同98.48ポイント安の1681.64で終えた。4日の米大統領選を終えて、米景気の先行き不透明感が改めて意識され売りが優勢となった。
 4日に投開票された米大統領選では民主党のオバマ上院議員が当選した。大統領選を受けて政策運営上の不透明要因が後退するとの期待などから前日に相場が大幅高となっていたため、利益確定売りが出た。