【メモ】BigQueryが高速な理由
非常に高速に安定したBigQueryを支える技術要素をDremelの論文から見てみる。
キーとなるのは以下の2つ。
- カラム構造データストア
- トラフィックの最小化
- 高い圧縮率
- ツリーアーキテクチャ
- To parallelize query scheduling and aggregation
- To provide fault tolerance and deal with stragglers
- 作者: Jordan Tigani,Siddartha Naidu,Sky株式会社玉川竜司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/03/23
- メディア: 大型本
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Google BigQueryではじめる自前ビッグデータ処理入門
- 作者: 清野克行
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: 単行本
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DigitalOceanのsnapshotに課金されるようになる
以前に8月頃連絡が来ていたのですが忘れていた案件。
snapshotで保存しているイメージが10月から課金の対象になります。
Dropletは利用し終わって削除したけれどイメージはとりあえずとっておこうかなという感じでとっておいたもの危険。
2つあったので消しておきました。
Snapshots billing update
This is a reminder that, starting October 1 — meaning it will be reflected on your invoice beginning Nov 1 — you will start being charged for the active snapshots on your DigitalOcean account at a rate of $0.05/GB/mo.
会議には必要な人だけを呼ぼう!
ゴールの達成に必要な人だけをミーティングに招待しよう。ミーティングで メールを読んでいる人がいると「ミーティング中はノート PC の使用禁止」みたい なことを言い出す人がいるが、それでは何も解決しない。メールを読み出すの は、おそらくミーティングに参加しなくてもいい人だからだ。*1
多くの定例と名につくミーティングには本当は必要ない人が巻き込まれていることが多い気がする。
情報共有といういかにも大事そうな目的を持つような定例会議が一番危険。
集められている人たちが垂れ流された情報から何を得られるかを試されているような会議。
こういう類のものはオンライン上に全社公開された場所に情報をアップデートしておけばそれで事足りるのではないか。
"顔を合わせることによるゆるい交流の意味合いもある"と話されたこともあるがそれを定例会議に求めるのは違う気がする。
誰(どのチーム)が、どのような案件を担当していて、それが技術的にどんなものを利用しているのかとか、何に困っているのかとかそういうことが、それとなくみんなに伝わるような状況にあれば、勝手に必要に応じてコミュニケーションをとって情報交換したりすると思う。
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WWC (WWDCじゃなく)
Amazonが女性向けの Women Who Code (WWC) という取り組みの卒業生の記事を見て、面白い取り組みをしているなあAmzonと。
About Amazon Blog - Introducing Girls Who Code Summer 2016 Graduates
テック業界は女性が増えてきているかもしれませんが、まだまだ女性エンジニアは少ないです。
リケジョとか言われそうですが文系のエンジニアも割と多いので興味さえあれば普通に他の職種と同じ感覚で働けると思うのですけどね。
日本でも活動が行われているようで。
www.meetup.com
これまであまり多くなかった女性の力も得てさらにテック業界が活性化し良いものが多く作られるようになるかな。
中国のビジネス環境
先日、中国でWebサービスを行う場合にどんな準備が必要なのか?ということについてざっと調べたことをメモしておこうと思います。
中国経済は成長が鈍化したとか、人件費の高騰で海外からの投資が減っているとかマイナスな話が多いですが、人口が多いし未開の地が多そうなので中国でひと山当てられないかなあといった話は出てくるものです。
でも中国に進出して成功したぜという事例はなかなか出てこないですね。
ウェブでビジネスをする場合に欠かせないのはサーバ。
どこにサーバを置いてサービスを提供するのかはまず問題になってきます。
Googleは中国から撤退しているし中国からアクセスがブロックされていたりするのでGCPはダメそうです。
AWSは中国リージョンあったような、と思いましたが中国だけ別物でそう簡単に外国企業が利用できる感じのものではないようです。
そしてWebサイトを立ち上げるのにもICPライセンスというものが必要みたいです。
ゲームになると事前申請が必要とか
blog.livedoor.jp
こういった苦難を乗り越えてまで中国で頑張る価値があるのかどうかは未知です。
中国の法人と協力して何かをするのが現実線な気がしますが、それだとレベニューシェアなんかで旨味が減ってうまい話になるかどうか。
中国参入はウェブサービスといえどもなかなか厳しそうだ(中国向けに翻訳したりアプリ公開したりしとけば良いものじゃない)というのがざっと調べた所感でした。
当ブログのアクセス数の傾向
このブログのアクセス数のグラフをなんとなく眺めていたらある傾向に気がついた。
それは、日別のアクセス数が平日に比べ土日にアクセス数が減ること。
まあもともと大したアクセスはないのですが ^^;
週末になると3−4割減る傾向。
ほぼ技術ネタなので平日に何か調べ物をしていて見てもらっているケースが多いのかな?
よく見られているページの傾向を見るとこんな感じで
Slack, BigQuery, Heroku, GCPのネタなんかが引きが良いみたい。
このブログが見てもらった方にとって何かの役に立っていたら幸いです。
追記ネタ
BufferというSNSの自動投稿サービスを見ていたところ最適な投稿時間というのを算出してくれます。
これによると以下の時間帯がエンゲージメントが高いらしいです。
00:04, 10:34, 13:33, 21:45, 22:43
FirebaseのUnity対応は9月にアップデート予定!
FirebaseにはUnityプラグインがあったわけですが、最新版への対応がまだされていない状況でした。
いつアップデートされるのかなあと思っていたのですがGithubのREADMEに14日前に更新があり、2016年9月くらいにアップデートする予定で動いているみたいです。
Firebaseって割とゲームとの相性が良いと思っているのでメジャーなゲームエンジンであるUnityへの対応は早くお願いしたいですね!
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