Google AppsScriptでURL外形監視をやってみた
サービスが置かれているデータセンターと同じ場所でZabbixやNagiosなどを動かして死活監視を実行していますが、データセンター自体のネットワークや電源のトラブルなどで監視サーバごとダメになってしまうケースがあったので外部からURL監視だけでもやっておこうと思い簡単にできる方法を調べていたところ以下の記事を見つけました。
Google Apps Script でWEB死活監視(複数URL編)dozensmembers.wordpress.com
基本はこの記事のものでも良かったのですが少し欲が出てきて、以下のような仕様を盛り込んだものを作成してみました。
- スプレッドシートで監視するURLを追加、削除したい
- 通知先をURLごとに設定できるようにしたい
URL Monitoring using Google AppsScript
スプレッドシートは以下のようなものを作成します。
サービス名はメールの件名に入ります。
あとはこのスクリプトをトリガーで5分か10分ごととかで実行できます。
要件に合わせて設定してみましょう。
これで簡易なURL監視の実装完了です!