退職交渉
転職をする場合に、避けて通れないのが今の会社を辞めるための交渉です。
上司を納得させるのが円満に退職するために必要でしょう。
退職したい理由は、先に転職先を見つけている場合は明らかになっているでしょう。
ここで、転職を考えた時点で誰かと相談して決めた人ってどれくらいいるのでしょう?
会社の内容について、全てを知り尽くして退職する判断を下そうという人はどれくらい
いるんでしょう?
というのは今回、退職を願い出た際に、理由として「将来やりたい仕事がない」
ということを挙げたのですが、上司には「本当にないのか相談したのか?」と
言われました。
その上司が言うには、やりたいと言えばやらせてもらえる会社なんだと。
でもやはり、自分の「やりたいこと」の基盤がないことは確かなので、仮にやらせてもら
えるとしたところで、ゼロからノウハウを積み上げていかなくてはいけないことでしょう。
それは、自分にとっては時間の無駄にしか思えないのですが。。。
苦労を買ってでもするには歳をとりすぎた。
で、こういったことを転職先を探し始める前に相談し、「では求めているものがないので
やっぱり転職します」と言ってから活動する人っているんでしょうか?
自分からするとこれはとても考えにくいのですがどうでしょう?
確かに、辞められる側からすれば、そうして欲しいのかもしれませんが管理している人
は普段から話をしていれば、それとなく気づくのではないかと思えなくないです。
普段ほとんど話をせずに、くだらない雑談、冗談しか言わない管理者は、管理している
と言えるのでしょうか?それとも部下は管理されてあげなくてはいけないのでしょうか?
仕事の状況に関しては報・連・相が当たり前でしょうが、自分の日ごろ考えていることに
ついても報・連・相してくれよと言われた気がしまして、それにとても違和感があったの
で長々と書いてしまいましたが、一般的な意見はどうなんでしょう。