Sublime Text3でMarkdown形式で書いたメモをEvernoteに保存してみた
Evernote - Packages - Package Control
Sublime Textのこのパッケージを最近知ったのですが、なかなかのスグレモノです。
Sublime Textを使ってちょっとしたメモを取ったりすることがあるのですが、
- わざわざファイルで保存しておくほどじゃないけど後で見たいかも
- 後でどっかに清書しよう
なんて思って開いたまま取っておいてどんどん何に使ったのかわからないメモの断片のタブが溜まっていくようなことがあります。。
Evernoteとか、Mac標準のメモとかだったらクラウド上にどんどん保存しておいて後で検索できるので便利なのですが、ソースコードとか、ちょっとしたスクリプトの断片や調査用途で組んだデータベースのクエリなんかを記載するのにはなんとなく使いにくいと思って使っていませんでした。
技術的なメモはKobitoとかも使ってみたりしましたが、Sublime Text3+EvernoteでMarkdownで記述できるというのが最強なんじゃないかと、現時点では思っています。
インストール
Package Control (cmd+shift+p)でevernoteと入力すると出てきますのでそれを選択するだけです。
Installation · bordaigorl/sublime-evernote Wiki · GitHub
使い方
インストールをするとCommand platteにEvernoteと連携するメニューが表示されるようになります。
使い始める前に自分のアカウントのトークンをpluginに設定しておく必要があります。
コマンドパレットから以下を選択します。
Evernote Settings: Reconfigure Authorization
そうするとブラウザが開いてEvernoteにログインするとDeveloper TokenとNote URLが記載されたページが表示されます。
以下の画像は一回トークンを発行済みなのでトークンが表示されていません。。。
Sublime Textに戻ってここに記載されている値を入力します。
一番下のところに入力欄が出てきます。
すると以下のような感じでファイルに保存されます。
ここから見られます。
設定はこれで完了。
使ってみる
いい記事がすでにあったのに気がついたのでここはサボります。。
Evernoteに保存するテキストの書式をマークダウンで記載できるのが素晴らしいです。
sawara.me
保存はショートカットを登録しておくととても便利です。
READMEに書いてあるものですが私の場合は以下をキーバインド-ユーザに設定しました。
sublime-evernote/README.md at master · bordaigorl/sublime-evernote · GitHub
// Evernote Settings { "keys": ["super+e"], "command": "show_overlay", "args": {"overlay": "command_palette", "text": "Evernote: "} }, { "keys": ["ctrl+s"], "command": "save_evernote_note", "context": [{"key": "evernote_note"}, {"key": "evernote_has_guid"}] }, { "keys": ["ctrl+s"], "command": "send_to_evernote", "context": [{"key": "evernote_note"}, {"key": "evernote_has_guid", "operator": "equal", "operand": false}] },
一度使ってみる価値あると思います。