選挙など
来月、選挙です。
ホリエモンも広島6区で出馬が決まりましたね。
著書の中で政治家になることに興味はないと書いていたみたいですが
どういう心境の変化なのでしょうね。
なんだか郵政民営化論に賛成だとか反対だとかで対決図式のようになって
いるようですが、結構どうでもいい議論です。
そもそも国家予算の支出削減、無駄遣いの是正、官僚への資金流出をどう止めるか
などの一つの案に過ぎないわけです。
大枠でそれらに反対の人はいるのでしょうか?
そうではないと思っています。ただ本当に民営化が効果があるのか?とか民営化に
よって不利益を受ける人がいるのでは?という部分に明確かつ根拠のある回答が
ないから反対なんですよね?
私利私欲のために政治活動をしている人をどう排除するか?
政治家はもうからない、ボランティアでやるような仕組みにしたらどうか。
もっと数を減らして小数精鋭で議論していくつかの案を作成してもらい、
国民投票とかで法案を成立させたらどうか?
大体、議員なんて選挙のとき意外に地元で見かけることもないし、
全然知らない人なんだから信用なんかできはしないです。
国民の代表だと、代弁者だというけど本人に何か意見したこともないですし。
本当に同じ意見の人がいるわけでもないですし。
政策に関してはシミュレーションをして分析結果を論拠として提示してみたりとか
何か感情や多数決以外の決め方を考えるのも面白いかもなぁ。
そもそも多数派の意見が絶対正しいと言えますか?
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