すべてがFになる
森博嗣さんの作品が好きです。
ミステリーという部類に入りますが、その手法やテーマになっている部分が
とても奥深いと思います。
最近、「すべてがFになる」という作品を2年ぶりくらいに読み返してみました。
非常に面白い。
コンピュータ社会の行く末を考えさせられます。
映画「マトリックス」のようなバーチャルリアリティーの世界が出来上がる日がくるのか?
コンピュータを利用する目的とは無駄を省くこと。合理化。
これを追求していったとき行く末はどこにあるのか。
実際どこを目指しているのか。
エネルギー不足、資源の不足を解決するには。。
結論はありませんが、議題としては面白い。