PASMOのオートチャージ設定している人は要注意
オートチャージの設定をしたPASMOを紛失すると大変ですよという話。
PASMOをオートチャージの設定をして利用されている方は、たくさんいると思います。
わたしもその一人なのですが、先日ちょっと大変な思いをしました。
まあ、自分にいくつか落ち度があったのですが、、、
先に落ち度の話をすると、
1 まずこの年末に箱根へ旅行に行ってどこかでPASMOを落としてしまったこと
2 PASMOに登録されていた電話番号が記憶にない古いものだったこと
そしてタイミングも最悪で12月29日という年末であったこと。
こんなことが重なりこれは起きました。
去年の年末は嫁と自分の親を連れて家族で箱根の温泉に行こう!という親孝行旅行へ行くことにしました。
新幹線で小田原まで移動して、そこから小田急箱根登山鉄道に乗り換えて箱根湯本までというコースです。
道中、小田原まではあらかじめチケットを買っていましたのでPASMOの出番はありません。
小田原から箱根湯本までは特急電車のチケットを買ってのることにしました。券売機で特急券を買おうとしましたが二回やって買えない旨のエラーメッセージが出たので窓口へ。
そこで購入できるのかと思いきや、ホームの係員から買って下さいとのこと。
さて、ここでPASMOの登場です。
親の分だけ乗車券を購入してPASMOで改札を通りました。このとき上着のポケットにPASMOを入れた記憶がありますが、これ以降2度と出てくることはありませんでした。
箱根湯本の駅に着いたら、確かにポケットに入れていたはずのPASMOがなくなっていたのです。
ここからが大変でした。
まずは駅のホームにいた係員に忘れ物や落し物がなかったか聞いてみましたが届いていないとのこと。
とりあえず改札へ行き、そこでも忘れ物の確認をしてもらったけれど無いとのこと。改札はそのまま通ってよいとのことで外へでました。
このときに小田急のお客様センターの電話番号を教えてくれたので、ホテルに着いたら電話してみることにしていったんホテルへ。
ホテルは駅から徒歩で3分くらいのとこ。
チェックインを済ませて、お客様センターへ早速電話をしてみることに。
この後もう一度お客様センターにはお世話になるのだが、まずはまだ忘れ物として届いていないことを確認してもらいました。
そこでクレジットカードからのオートチャージ機能がついているのでその機能を停止したいと伝えたところ駅の窓口でPASMOの紛失届をするように言われました。
そこで再び駅へ。
PASMOの紛失手続きをしたいというと名前と電話番号を書類に記入し身分証明書の確認をされます。
ここで問題発生!
なんと該当するPASMOが見つからないとのこと。
見つからないものは止められないと。
PASMOの裏に書いてある番号がわかっていたのでそれを見せましたが相手にされず。
後でわかったのは電話番号が違っていたのですが、、
なぜ、見つけられないのか、じゃあどうすればいいのかと軽く言い争って駅を後に。
次にクレジットカードのコールセンターに電話しました。
そこで上の事情を説明したところPASMOのお客様センターの電話番号を案内されました。そこに電話をかけてみるとなんと自動音声の応答で、どうも営業してなさそう。。
ということで、またクレジットカードのコールセンターに電話。
するとPASMOのお客様センターは年末の休みに入っていて年明け1/3まで営業していないと。そうなると一体どうすれば?
やりたいことはただ一つ。
オートチャージ機能の停止!
クレジットカードのコールセンター担当者と話をしてわかったことは、結局PASMOの事業者の方で手続きをしないとダメっぽいということ。
1/3まで待って電話をして見て的なことを言われてその間に不正に使われた請求が来たらどうするのか?普通に考えてその対応はないでしょ?といった不愉快なやり取りをしましたが、結局カード会社の方では特定の取引だけを止めることはできないし、カードの退会をすることしか手立てはない模様。それでは非常に困る。
それでまたここまでの経緯を踏まえ、小田急のお客様センターに電話。
こちらが結果的には神対応!
こちらの"オートチャージ機能の停止"を早くやりたいし、それをした方が良いということを理解して色々動いてくれました。
担当の方が小田急の駅である小田原駅に電話をしたり、箱根湯本駅に電話をして状況を確認したりしてくれてここまで散々な対応を受けて来たのでちょっと感動するレベル。
結論、こちらから伝えた情報から電話番号が違うが該当する情報が見つかったとのこと。だけども、ここからの手続きは駅に行ってもらわないとできないと。
十分で、すぐに小田原駅まで行きます!
ということでこの件は解決。
いやー、年末に非常に大変な思いをしたし、一緒に行った家族にもバタバタして心配をかけてしまいました。