夢を叶えるには
この記事を読んで「夢と目標は違う」という部分には共感しつつも、 「夢をいつ諦めるのか」引き際も大事という話を読んでいて、自分は「継続は力なり」で諦めなければ必ず叶うはずなんじゃないかと真逆の考えを持っています。
「諦める」の言葉の定義かな。 ミュージシャンを目指して、B'zとかミスチルとかセカオワとかを最初から追って、ヒット曲を書けばそうなれるはず!みたいのは失敗しそうな感じしかしません。
ミュージシャンの例を挙げておきながら音楽業界に詳しいわけではないので間違ったことを書くかもしれませんが、もう少しこの例で続けてみます。
ミュージシャンになりたいというのは、音楽活動だけで一定以上の収入を得て生活できるようになることなのかなと思います。
そのために何をするのか?就職活動ですね。 「路上で音楽を奏でてスカウトされるのを待つ!」 「ライブハウスで演奏を続けて有名なプロデューサーの目に止まる!」 なんていうのは相当なポテンシャルを持った一部の人しか成功しそうにありません。
"音楽活動で収入を得る"ことができる方法をもう少し幅広く考えてみた方がよさそうな感じです。 なにがしか、ゲーム音楽つくるとか、劇団とかテレビ局とかアニメ制作とかなんらかの団体に所属して音楽を担当するとかそういう道も考えたほうがよさそうです。
音楽で飯が食えるようになったら、その道でトップを目指すのは目標になるのではないかと。 夢を具体的なステップにブレークダウンして1つ1つ積み重ねていくことが夢に近づいていくことではないのかなあ。
まあ、ミスチルみたいになりたい!って思っていたミュージシャン志望の方が、スマホアプリのゲームBGMとかSEとか作成することが成功への1歩と考えるのか、挫折したと捉えるのか。
挫折したように見えますね(笑) でも「ミスチルみたいになりたい!」ってなることで何を実現したかったのか?
- 有名になりたい (世間から評価されたい)
- より多くの収入を得たい
- 俺の音楽を聴いてくれ
まあ、人それぞれにいろいろあると思いますがこういう風に、で何を実現したいのかを考えてみたときに納得ができる少し違った道というのもあったりするのかなと。
計画をたてて、一定期間ごとにふりかえり、行動の改善を行うようなPDCAサイクルをまわすことが夢を実現するのにも有効じゃないかと。
そのときにシステム開発だと「仕様決めてくれないとつくれないよ!」というように、夢も具体的に何をしたいのかを決めないと叶えるための行動が起こせないと思います。
夢があってこそ、行動につながって、習慣が人格をつくり運命を変える。 こんな風に考えるので夢は諦めなければ叶うとおもってます。