CTOとかエンジニアの評価制度とか
最近、エンジニアの組織マネージメントとか、評価に関すること、そしてエンジニアのトップに立つCTOの役割について語られてることが多いなと感じます。
CTOの役割
はてなブログのこちらの記事がよくまとまっていました。
[ogp]http://developer.hatenastaff.com/entry/technical-portfolio[/ogp]
この中で、サービスの優位性を出すためのやり方として書かれていた言葉に共感。
高速道路がない領域に乗り込むために、僕は次の2点を意識しています。まず、高速道路がある領域はしっかりと高速道路を利用する
高速道路の先を開拓するために、技術的な目線を高める
なかなかしっかりと高速道路を使わせてもらえないことがおおくて、しっかりと良い高速道路を見極めてうまくつかっているところがサービスを作る部分に集中できてアイデアや質の面だったり、UXの作り込みで一歩リードしているよう感じます。
そんな提案をしたり、メンバに身につけて欲しい技術や知識の方向性を打ち出していくのがエンジニア組織をマネージメントするひとつの方向性なのかなあなどと考えた。
エンジニアの評価
エンジニアって作ったサービス、プロダクトの成果である売上とか会員数とかだけを目標値にするとちょっと違和感があります。
もちろんリーダー層には一定の割合でそういった部分にもコミットして開発して欲しいとは思いますが。
エンジニアのアウトプットの質と量をどのようにはかったら正当に評価できるのか。
GitHubのpull requestの出し方とかみていくってのも面白そう。
[ogp]http://blog.kentarok.org/entry/2014/04/27/220231[/ogp]
自社のエンジニアに対するキャリアパスとか、評価の基準とかに悩む今日この頃です。