GREE Tech Talk #4 に参加してきた
プログラムはこちらを参照。
以下にかんたんではありますがレポートを。
全体的な所感としては、
そんなことを感じました。
資料が公開されないかなあ。。GREEの運営さんお願いします!
セッション1『モバイルテスティング・クロニクル』
Joel on Softwareの話で、ソフトウェア開発を5つの世界に分けていた。パッケージ
インターナル
組み込み
ゲーム
使い捨て
このときには無かった、モバイル、クラウドというコンテキストが最近でてきたって話に共感。
モバイルは、フューチャーフォンからスマホへシフト。このモバイルの品質保証で一番大事なのは、セキュリティ&プライバシー。
プライバシーはセキュリティありき。アクセスコントロールなど運用の問題。
iOSは、標準的合性(Appleの規約に沿っているか)という部分が難しい。
Androidは、環境適応性 - 端末フラグメントへの対応、品質保証が難しい。
ここら辺にはげしく同感。
そして「テストは知る技術」
この言葉よかったです。確かにその通り。
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セッション2『ちっともスマートじゃないスマートフォンアプリのテスト事情』
この前のセッションでもあったように、Androidは端末フラグメントとの戦い。
100台あつめて93%くらいをようやくカバーできる。
iOSはWebViewを使ったアプリがだめとか、同じクレジットカードを使っている複数のテストアカウントがだめとか規約準拠で振り回される。
など、ちっともスマートじゃないって話。
それでも少しでもスマートにするには?ってことで
ナレッジを蓄積していくことと、テストの自動化のお話。
キーワードだけ:selenium, appium, espresso
セッション3『UnityによるGameObjectとコルーチンを利用したTestingフレームワーク』
SharpUnitだと試験できないケースが多いのでコルーチンを使うことでいろいろできるようになるって話でした。
個人的にUnityで本格的に開発したこと無いのでイマイチ実感としてわかりませんでした。。。
セッション4 パネルディスカッション『Jenkinsによるテスト自動化の会社への導入』
売上 コスト 内部品質 : 時間経過と共にコストが売上を超える直線にならないように内部品質をたもつ
静的検証 : findbugs, checkstyle 閾値は最低限のレベルからやる。
試験項目:同値分割と境界値分析ぐらいはやろう
できるところからやる。
できることはイノベーションではなく工夫。
古いものは捨てる。新しいものから適用する。
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以下、今回のイベントのハッシュタグのつぶやきを貼っておきます。