中国のビジネス環境
先日、中国でWebサービスを行う場合にどんな準備が必要なのか?ということについてざっと調べたことをメモしておこうと思います。
中国経済は成長が鈍化したとか、人件費の高騰で海外からの投資が減っているとかマイナスな話が多いですが、人口が多いし未開の地が多そうなので中国でひと山当てられないかなあといった話は出てくるものです。
でも中国に進出して成功したぜという事例はなかなか出てこないですね。
ウェブでビジネスをする場合に欠かせないのはサーバ。
どこにサーバを置いてサービスを提供するのかはまず問題になってきます。
Googleは中国から撤退しているし中国からアクセスがブロックされていたりするのでGCPはダメそうです。
AWSは中国リージョンあったような、と思いましたが中国だけ別物でそう簡単に外国企業が利用できる感じのものではないようです。
そしてWebサイトを立ち上げるのにもICPライセンスというものが必要みたいです。
ゲームになると事前申請が必要とか
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こういった苦難を乗り越えてまで中国で頑張る価値があるのかどうかは未知です。
中国の法人と協力して何かをするのが現実線な気がしますが、それだとレベニューシェアなんかで旨味が減ってうまい話になるかどうか。
中国参入はウェブサービスといえどもなかなか厳しそうだ(中国向けに翻訳したりアプリ公開したりしとけば良いものじゃない)というのがざっと調べた所感でした。